日付 | 記録 | 写真など |
12-11-24 (土) |
ビリルビン値は11.2にまで下がってきました。 抜糸しました。 はさみのような道具でホッチキスの針状のものを除去、チクリとするような痛みのみでした。 本日の午後ようやく一般病室へ移動になります。 |
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12-11-23 (金) |
今日で術後30日になります。 ビリルビン値は11.8にまで下がってきました。 そろそろ一般病室へ移ることになりそうです。 担当医のは林賢先生ほ本日お休みと聞いていたのですが病室に来られました。医師は大変です。 午前中X線撮影、休日でも2室ある撮影室はフル稼働状態 |
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12-11-22 (木) |
ビリルビン値は横ばいで 13.0 ビリルビンについては総ビリルビン | 健康診断結果の見方 を見ていただくとして、正常値は1程度のようで、数値が上がれば胆汁の循環に障害があり、黄疸の症状を呈するようです。 現在の体の状態はというと 疲れやすく、体が自由に動きません 特に、ベッドに腰掛けて座っても5分くらいで横になりたくなります。 歩行はゆっくりと病室の廊下を400mくらい歩くと、息が切れ疲れてきます。 まだ抜糸しておらず、歩行中はキズが引きつります。 動かないせいもあって食欲はありませんが、担当医からは食べなさいと言われており、食事が毎日の仕事になっています。 |
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12-11-21 (水) |
ビリルビン値がさらに低下 13.0 朝食抜きで腹部ドレイン管まわりを撮影・洗浄 その後CT撮影、CT撮影はもう何回行ったかわからない いずれにしても回復の兆しが見えてきたようだ。 自主トレでの歩行でラウンジへ 首筋の点滴針を抜いてから両腕に点滴針を刺すのも珍しくない、しかも片方は輸血用の太めの針 |
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12-11-20 (火) |
ビリルビン値が低下 14.7 その他のデータも改善傾向にあるとのこと ようやく一週間前の状態に戻りつあるようだ |
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12-11-19(月) |
昨日は発熱のため一日中ウトウト状態でパソコンにさわることができませんでした。 今日は熱が下がって少し元気になりました。 病状は少し後戻りした感じでビリルビンの値も相変わらず高い状態が続いています。 予定では一般病室へ移れる日でしたがもう少し様子見ということになりました。 |
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12-11-17(土) |
術後23日目 今日はいろいろなことがありました ドレイン量が極端に少なくなり、下腹部に痛みが発生 深夜に先生を呼び出し、応急処置、痛み止めを服用 朝の血液検査でもビリルビンの値は横ばい ドレインのチューブ抜いて、交換 今までドレインはタンクには排出していたものを量が少なくなってきたことからガーゼ吸収に変更 結果、下腹部の痛みはなくなる。 輸血を再開 一日中ウトウトの状態 先生方が夜討朝駆けで対応してくれるのが頼もしい |
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12-11-16 (金) |
ビリルビンの値が悪化(15.0)順調に下がることを期待していたのだが残念 首に入っていた点滴針を抜いていただいた。 超音波とCTを受信 |
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12-11-15 (木) |
ビリルビンの値が昨日に比較してさらに下がっていた。(13.7) 術後の患者を収容するにもHCUは明け渡す必要があり、週明けにも一般病室へ移るかもしれない。 |
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12-11-14 (水) |
ビリルビンの値が昨日に比較して下がっていた。 このまま下がって欲しいが、まだ油断できないと釘をさされた。 明日の血液検査で一般病室へ移れるかどうか判断する模様 本日の輸血はなし HCUの滞在が21日を超えましたので本日より部屋代が保険適用ではなく差額ベッド(6,000円/日)になります。 |
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12-11-13 (火) |
今日で術後20日になります。 入院前の想定では退院の時期なのだが長引いている。 ビリルビンの値も低下傾向にある。 腹水の排出量も低下してきている。 輸血を再開 本日は1袋 担当医からもHCUから一般病室へ移るタイミングを検討するような発言があった。 主治医からは黄疸(ビリルビンの値)の割には元気だと言われた。改めて事態の重大さを感じた次第です。 |
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12-11-12 (月) |
ビリルビンの値 3日連続して横ばい 術後続いていた輸血を停止し様子を見ることになった。 体調も良いので昼食より3分粥から5分粥へ切り替え、おかずも固形物になりおいしくたべられるようになった リハビリで400m、自主トレで400mを歩行 |
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12-11-11 (日) |
ビリルビンの値 横ばい 明日の値を見て判断したいとのこと 今日は息子たちが面会に来た。 |
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12-11-10 (土) |
ビリルビンの値が約15で上昇が止まった 一昨日、入れ歯を支えている根本近くでとれた歯を治療 一時間20分をかけて手際よく丁寧に治療していただいた 歯科は研修医を含めると30名余の大部隊である |
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12-11-09 (金) |
早くも術後16日目になります。 腰痛もこのところ治まり、ベッド生活も安定してきました。 しかしながら、車いすへは30分~1時間で腰が痛くなり横になる状態です。 ビリルビンの値が下がるのが今後の目標になっています。 ビリルビンの値を強引に下げるには透析する方法もあるようですがこれは危機状態を回避する最後の手段になります。 主治医からはとにかく食べて肝臓の成長を促し、肝機能の回復によって事態を打開する方針が示されました。 私もその方法を選択することを希望します。 ただ、体力の低下が食欲を落とし思うように食べられません。 毎食、3分粥の食事を半分程度で満腹になってしまい体が受け付けてくれません。 それでも今夜は夜食として、クリームたっぷりのロールケーキを厚さ2㎝と豆乳100ccを食べることができました。 妻は入院以来3週間、病院に泊まり込みで私に付き添ってくれています。 また、親戚や友人の方々から応援や励ましをいただいたことを感謝します。 |
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12-11-08 (木) |
HCU生活も15日になりました。たいがいの方は1~2日で出て行かれるようで病院の中でも長い部類になるようです。 肝機能は改善しつつあるとのことですが、 ビリルビンの値が下がる傾向が見えず、 一般病室のリザーブも解除されてしまいました。 もう少しHCU暮らしが続きそうです。 一般病室へ帰る日が待ち遠しい毎日です。 【HCU】 HCUはICUより通常病室に近い雰囲気の集中治療室ですいわゆる準集中治療室 ハイケアユニット、準集中治療室、集中管理病棟、重症患者病棟(High Care Unit)のこと ICUはIntensive Care Unitの略。集中治療室。 高度な治療や容態管理を必要とする重病重態の患者を引き受ける、入院治療室。 |
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12-11-07 (水) |
今回の手術での傷跡です。9時間の手術の大きさが伺えます。 本人もようやく写真で目にすることができました。傷の大きさにびっくり!! まだまだベッドに括り付けられた状態ですが体調も徐々に良くなりつつあるようです 病状の方はどうも一進一退のようです。 リハビリでは室内を約300m歩けるようになりました。 支払いの振り込みとアマゾンで電気シェーバーを購入しました。 電気シェーバーは次の日曜日に息子たちが持ってきてくれるでしょう。 左の写真は首筋の点滴針、心臓近くの静脈にさしてあるとのこと。主に栄養の点滴 右の写真は腹水を抜くチューブ、多い時で一日2000ccを抜く、量が少なくなるのが待ち遠しい その他に腕には輸血用の太めの点滴針が常に刺してあり、4日程度で刺しかえる |
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12-11-06 (火) |
ようやくパソコンに触れることができました。 まだHCU(ICU)暮らしの毎日です 肝臓を大きく切り取ったことから激しく体力が低下 肝臓の切り口がらの液が毎日約1500ml出てきます この液が止まることがまず第一歩、それまでは生きるために必要な最小限の肝機能で命を繋ぐ状態が続きます。 まだ、見舞いを受ける状態にありません。 疲れてきました、とりあずこの辺で失礼します。 |
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12-11-03 (火) |
背骨に刺してある痛みどめの点滴針を抜く この痛みどめは風船のような薬液袋から少量ずつ点滴するもので約10日間使用できるようである。 |
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12-10-30 (火) |
肝臓の回復には食べることが仕事である。 一度五分粥に上げたが固形の副食は食べづらく三分粥に戻してもらう。 三分粥になると副食の姿形はなくすべてすりつぶしてある。 少し食べるとすぐに満腹になり、無理したら下痢になってしまった アミノレバンなる高栄養剤を水に溶かして飲むのだがとにかく飲みにくい。見るだけで拒否のゲップが出る。 |
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12-10-27 (土) | 傷の痛みは動いたときだけなのだが、この頃は腰の痛みに悩まされる。 |
妻とのツーショット |
12-10-25 (木) |
手術翌日からリハビリが始まります。 |
HCUの付き添い者用簡易ベッド |
12-10-24 (水) |
【手術当日】 起床後に検温、 午前7時前後に浣腸、 手術室へ行く前に弾性ストッキングを履く 病衣に着替え 手術5分前に手術室へ移動(実際には8時30分) 家族は手術開始時間の5~1時間前に病室へ 手術時間は9時間 主治医 山田成寿(外科部長) 担当医 林賢(外科医長・集中治療部 集中治療室 室長 兼務)(執刀) 後期研修医、初期研修医 手術へ行ってきます。 帰ってきました。(首には静脈への点滴針) |
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12-10-23 (火) |
手術前日 午前中 麻酔医師より説明、手術中の本人は意識なし 剃毛、臍処理の後シャワー、爪切り、髭そり、洗髪 午前11時頃より下剤を飲む 昼から禁食 夕方 主治医、担当医から説明 肝臓の60%を切除、胆管と周辺のリンパ切除、 小腸を切断し胆管を接続、小腸の途中に切断した小腸を接続との説明あり 睡眠導入剤1錠をもらう 午後9時以降禁飲食 |
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12-10-22 (月) |
アシアロシンチ検査(約1時間) リハビリ指導 |
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12-10-21 (日) | 風邪は収まったが念のため抗生物質の点滴を受けることになった。(昼・夕・夜) | |
12-10-20 (土) | 軽い風邪を引いたので暖かくして寝る | |
12-10-19 (金) |
昨日のCT検査の結果、門脈塞栓術(先月28日)の効果により左側が40%に成長、
手術には最低肝臓が35%以上残存することが肝機能維持のために必要とのこと 手術に必要な最低条件が揃ったことから手術に向けてカウントダウン |
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12-10-18 (木) |
10時に入院、午前中に採血(5本)・CT(造影剤なし) 術前オリエンテーション受ける、手術は10月24日午前9時から9時間の予定 執刀医は林賢先生(外科医長・集中治療部 集中治療室 室長 兼務) 8:40 約1カ月の入院となるため、キャンピングカーにて自宅を出発、 9:40 病院そばの月極め駐車場に駐車、後方ビルの7階が病室 病室内の様子 トイレ・シャワー・冷蔵庫・付添い用のソファーベッド・クローゼットがあります。 |
病室からの眺め 太平洋が広がる ノートパソコンをセットアップ Skypeで自宅とテレビ電話 ハードディスクには 音楽10,000曲・録画したビデオ300本 |